e-foot RUN トレーニング

もともとは、歩けない方を歩かせる動力を使わない歩行用アシストロボットの様なものですが、このe-footを付けて走ると、足の回転が良くなり早く走れる様に感じます。

膝の手術をして歩けない方が歩けるくらいですから、走っていても膝などのへの負担が軽減されます。負担が軽減されるという事は練習によるでのケガのリスクが減るという事に繋がります。

学生だけでなく、生涯現役を目指すランナーにもおすすめのトレーニング法になります。

現在下肢への負担軽減のために、ショック吸収材の入った靴やランニングスパッツ・サポーターなどを使用しておりますが、私たちはそれに加えe-footを使用します。


体への負担を最小限にトレーニングが可能




躓き防止

踵を着こうとすると足首が自然に上がります


腰が伸び足の安定を高めます

足を軽くさせ、モモを上げやすくします

前方へ体重を移動させます

見ていただければわかるように、腰から足先までのゴムにより走る時に必要な筋肉をサポートします。

腰から膝の前のゴム ⇒ 腸腰筋をサポート ⇒ 脚を上げやすく

膝前から足首のゴム ⇒ 前脛骨筋をサポート ⇒ 足首を上げる

腰から膝裏のゴム  ⇒ 殿筋・ハムストリングスをサポート 

               ⇒ 腰の安定性と膝を引き上げる

膝裏から踵のゴム  ⇒ 腓腹・ヒラメ筋をサポート            

                     ⇒ 踵を引き付ける

走  法

『ヒールストライク』『ミッドフット』『フォアフット』がありますが、すべての走法に共通するのは、足首を上げる前脛骨筋に代表される筋下腿伸筋群と、爪先を蹴る時に使っている腓腹ヒラメ筋に代表される下腿屈筋群の筋肉を使っているという事です。

e-footRUNトレーニングでは、e-footをつけて走るだけで自然に、自分の走法をトレーニングできます。